『映画評価』(最強のふたり)あらすじと感想
こんばんわ!
今回は最強のふたり
という映画についてブログを書こうと思います!
あらすじ
パラグライダーで全身麻痺になった白人の富豪と、望まずしてその介護人になったスラム街出身の黒人のストーリー。
最初は文化も趣味も何もかも合わないふたりでしたが、そんな二人が徐々に意気投合していく感動コメディです。
感想
最初のシーンが後々のシーンとつながっていくという展開のため、最初から目が離せませんでした。
突然意気投合して警察とカーチェイスしているので
最初から息ぴったりやないか!!
って思っちゃいました(笑)
また、この映画フランスで作られた映画で白人は富豪で黒人が貧民という程で成り立っていますが、
これはフランスで問題となっている難民問題をよく表しているなと思いました。
この映画は富豪と貧民をなにも大袈裟に表しているのではなく、実際にフランス社会で起こっている問題なのです。
黒人は真面目に就職活動をしたとしても、白人には遠く及ばない評価しかされないのです。
ですので、この黒人と白人の経済格差は納得できます。
しかし、黒人でスラム出身の差別を受けてきた側からの目線で、障害者と健常者の扱いを分けること自体が差別だというのは考えさせられました。
この映画から学ぶ観点はすごく多かったような気がします。
感動と書きましたが、正直涙が出るほどではなく、あくまでコメディが主体でしたね笑
とにかくさいごはハッピーエンドで終わったのでよかったです!
これでは今日はこの辺で
またね!