michaelmg's diary

経済や投資関係をメインに自分なりの意見を共有できたらと!

『ビットコインがくる!』仮想通貨の過去と今後の見通し

こんにちは!

今回はつい先日まで歴史的大暴落を見せていた仮想通貨(ここではビットコインに限定させていただきます)についてすこし話していきたいと思います。

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ビットコインの過去

  • まず、ビットコインはサトシ・ナカモトと名乗る人が2008年に書いた論文によって作り出されたデジタル通貨です。
  • その後、1万BTC(ビットコインの単位)とピザ2枚の取引によって初めて価値を持ち、多くの注目をあつめて価値が急騰していきます。
  • しかし、マウントゴックス事件という2014年2月におきた多額のビットコインが盗まれるという事件により価格が急落してしまいます。

しかし、またそこから価値を持ち直しています。

詳細なことをかくとキリが無くなってしまうので、大まかな概要はこんな感じで見て大丈夫だと思います。

そして現在のビットコインには、、、

ビットコインには多くのメリットがあります。
  • 企業側からみて、クレジットとビットコインを導入することになった際、前者では支払額の2~10%をカード会社に収めなければなりません(1万円の売上ならば企業の儲けは手数料を5%にすると9500円)が、後者では企業と個人が直接取引をする場合は0であり、また決算代行会社を挟んでも手数料は1%程度にとどまります(1万円の売上ならば企業の売上は9900円)。
  • ビットコインを導入したほうが良さそうですよね、しかしまだ法整備ができていないという点で企業側は参入に踏み出せないでいます。
  • また個人側から見ても利便性が高いことや、送金手数料が破格に安いということが挙げられます。
  • 離れた人同士がお金のやり取りをするには、まず振り込みをする側が郵便局やATMに足を運ぶ必要があり(オンラインバンキングは別)、また手数料もそれなりに取られてしまいます。
  • しかしビットコインであれば送金手数料は10円程度と安く済み、かんたんなアプリの操作だけで24時間いつでも送金することができるのです。

このように、双方に多くのメリットをもたらしてくれるビットコインですので、長い目で見てこれから価値を挙げていくのではないかと読んでいます。

法整備の問題もポジティブな方向に進んでいるため、これが解決されれば一気に参入が促進されると予想しております。

また、短期的な目線でも今年は「オリンピックイアー」であり半減期というものが訪れるため、それを境に価格の上昇が見込まれます。

↑過去二回の半減期ではビットコインの価格は上昇しているので今回もそうではないのかと予測する大口投資家、個人投資家が多くいるという予想がなされるということが根拠になっています。

上記を踏まえた上での、

ビットコインの今後の見通し

 

歴史の浅いビットコインの市場は、米国株式や、外国為替市場に比べるとまだまだ大きな市場にはなっておらず大手ファンド、大口機関投資家も参入しきっていないのが現状であります。

しかしビットコインETFとして承認されると、ビットコインという市場に大口ファンドなどが一気に参入しやすくなり、市場規模が一気に大きくなるという予想がなされています。


過去に金(ゴールド)がETFに承認されて市場規模が4倍にもなりました。

 

・今後のビットコインの価格予想推移

 

投資の世界に絶対はありませんが、よほどの事件(マウントゴックス事件のような)が頻繁に起きない限りビットコインの価値は上がっていくと考えられます。

このように、今こそコロナウイルスで暴落と騒がれてはいますが、長期的に見ればやはり価値が上がると読んでいます。

みなさんも価値が落ち込んでいる今だからこそビットコインに手を出してみてはいかがでしょうか?

それでは今回はこの辺にしときます!

またビットコインについて進展があればその都度記事にしていきたいと思います。

またね!