『瞬間英会話』アルク「トーキングマラソン」を使ってみての感想
こんばんわ~!
今回ご紹介するのは、英単語帳のキクタンでおなじみのアルクが発信する瞬間英会話アプリ
トーキングマラソンです!
2週間使用してみたので、早速率直な感想や使い勝手などを現役大学生(笑)の私なりに評価してみたいと思います!
トーキングマラソンとは?
アルクが発信するこのアプリは脳科学に基づいたメソッドで実際に英会話しているかのような感覚を味わいながら学習ができるトレーニングサービスとなっています。
特に、
- 6秒レスポンスで瞬発力を鍛える
- 75,000語の豊富な発話量
- 520フレーズ
という3点を強みとしています。
まあとにかく聞いているだけでは英語は話せるようにならないから、話せるようになりたくば話してみろ!!
ということですね!
では、3点の強みについての説明と実際の感想についてはなしていきます。
-
6秒レスポンスで瞬発力を鍛える
このサービスでは、相手の話が終わってから6秒以内に英語での言葉のキャッチボールが必要とされます。
私自身少し時間をかければ返事ができるレベルなのですが、6秒という時間はとても絶妙で結構難しいものがありました。
そんな私みたいな人にはこの強制的に即レスを求めてくる機能はとても有意義な学習になるのではないかとおもいます!
本気で頑張ればなんとか行ける、このくらいのほうが学習のモチベーションも段違いにでてきますよね。
- 75,000語の豊富な発話量
いろんなシチュエーションがあり、どんな場面でも使えるようなフレーズから、特定の場面で使うようなフレーズまで用意されており、このトーキングマラソンでは1ヶ月で利用者が75,000語の単語を話すようにできています。
実際に出てくる単語は中学校でてくるような簡単な単語ばかりなので、あまり英語がわからない人でも聞いたことがあるとおもいます。
- 520のフレーズ
上記の内容とかぶってしまいますが、多くのシチュエーションがあり、520ものフレーズが用意されています。
これだけ用意されていれば海外旅行程度であればもはや心配無用なのでは…
と感じました。
実際に私が海外旅行に行ったときもこんなに喋ってなかったような気がします(笑)
しかも、
「Would you ~(~してもらってもよろしいですか?)」
を使う場面の一つに、
Would you say that again?(もう一度行っていただけますか?)
というものがあるのですが、その表現を使った他の言葉
Would you open the door, please?(ドアを開けていただけますか?)
などいろんな似た表現が学習できるので、
この表現はこういう場面で使うんだ!
とういことが直感的に身につき学習の効率が上がると感じました!
それではこのサービスを使ってみてのメリット、デメリットをあげます
- メリット
・実際に想定される場での即レス性を鍛えられる
英語で会話するときに、日本語~英語に置き換える動作が入り、スムーズに会話のキャッチボールが進まない人が多いという日本人と言われていますが、その弱点を強制的になくしてくれるという効果が期待できるのではないかとおもいます。
・多くのシーンがあり、カバー範囲が広い
海外旅行でのかんたんな会話はもちろんのこと、留学や海外への移住などで使われるような込み入った複雑な会話、また特有の言い回しなんかにも対応できていると思います。
・スキマ時間での学習が容易
- デメリット
・リスニング能力が一定以上ないと聞き取りが難しい
先程も書きましたが、英語の能力が全くない人がこのアプリから学習を始めるのはおすすめできません。
・解説などは一切なし
内容は少し重複してしまいますが、文法的なこと、単語の意味などあらゆることについて説明がないので、英文を見て理解できるような能力が始める前から求められます。
- 使ってみての感想
まずアプリを使用する前に感じたことですが
アプリをインストールして開くとログイン画面しかありませんでした。
登録画面はWeb上にあり、そこから登録したのですが
アプリを開いたときに登録画面が一緒にあってもよいのでは?と思いました。
そしていざ使ってみましたが、使用感自体は非常に良かったと思います!
簡単な操作しか必要ないし、一目でわかる発話時間(学習時間)があるのはいいとおもいます!
しかし、何度も言いますが会話がなれていない人なら素晴らしい教材になると思うのですが、英語そものもがあまり理解できていない人が学習すると相手の言葉が聞き取れずに英語フレーズの暗記アプリになってしまい、このサービスの本来の恩恵を受けられない可能性があります。
また、月額については賛否両論ありますが、私的には3980円/月は、英会話教室と思えば高くはないかと思います。
英会話教室に負けないくらいこのサービスで頑張れば、十分効果が期待できると思いますよ!
これからグローバル化が進むにつれて、英語が話せることが当たり前になるという社会が来ると思いますので、ぜひこの機会に挑戦してみてはいかがでしょうか!!
それでは皆さん、良い英会話ライフを!
またね!
アルク特別お題キャンペーン「#トーキングマラソン やってみた」