michaelmg's diary

経済や投資関係をメインに自分なりの意見を共有できたらと!

『映画批評』(EMMA 人工警察官)のあらすじと感想

こんにちは!

 

パンデミックをおこしている某ウイルスのせいで、世間が自粛体制に入っているため

それを理由に引きこもっている大学生です(笑)

 

流石に何日も家にいるとかなり気が滅入ってしまいますね…

基本読書か勉強をしているのですが、そればかりだと正直マンネリ化してしまってきついです…

 

そんな私に残されているものはないかと考えていると、

そういえばAmazonPrimeビデオに入っているではないか!

と気が付き、久しぶりに映画を見ました。

 

今回は、今日見漁った映画の中の一つである

EMMA 人工警察官

についてかいてみたいと思います!

 

映画のことを書くのは初の試みです!

それでは本題へどうぞ

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あらすじ

 

人工警察官であるエマが研修期間である1ヶ月間、配属されることになります。

容姿端麗で警察よりモデルが似合う彼女ですが、事件解決は圧倒的すぎる分析力を発揮し、また日常生活の面でも人間感はゼロです。そう、彼女はなんと人工的に作られたモノなのです。人工知能ならではの圧倒的な能力を使って事件解決に貢献していくのですが、人間的な感情がわからずに足を引っ張ってしまうことも…。

そんな、人工知能と自然知能の互いのメリット、デメリットが描かれている映画になります。

感想

さすが人工知能ということで、問題の情報処理能力、身体能力は人間のはるか上ですが、感情がないというAI特有のデメリット(生命の壁)が目立っていました。

事件を紐解く上で、人間であれば感情があるので配慮、ということができますが、AIであるエマは法律に反していなければ手段は問いません。

最初の事件では事件解決の手段に、子供に自分の母親の死体の写真を見せようとしていました!

その他にも、猫の解剖を仕事のデスク上で行ったりと、人間から見て奇妙な行動をいくつも取ります。

しかしフレッドの部下に配属されて、人間の心、感情を少しずつ学んでいき、最後の事件で薬物多量摂取で脈が止まりそうになっていた少年を、ルールを破って助けたときは、

AIという無機質なものになにか変化が起こった、

と少し心に来るものがあります。

個人的には、病院のドアのガラスを割って、薬物で死にかけの少年を救うために解毒作用のある注射器を盗んで助けたシーンは感動です。

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このように生命の壁を本質において表現されている映画ですが、ネタバレをすると、最後まで完全な人間の心は取得できていません。

そこがまた、生命の壁の大きさを表していて良いと思います。

 

映画の批評はとても難しいですね…

とても拙い文章ですみませんm(_ _)m

AIに今後の経済に与える影響などを詳しく書いてる記事があるので、よかったらこちらも見てってください!

 

michaelmg.hatenablog.com

 

この記事を見たあとに映画の方を見るととても有意義になると思います!

 

それでは今日はこのへんで

 

またね!