michaelmg's diary

経済や投資関係をメインに自分なりの意見を共有できたらと!

『仮想通貨の最新情報』著名人の発言と私なりの解釈

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こんばんわ~!

今回は最近株式等と一緒に暴落して、今後どうなっていくかと注目が集まっている

ビットコイン

についてお話したいと思います

最新の情報をお届けするので、ぜひ最後まで見ていって感想などをください!

では本題へどうぞ

 

コロナウイルスの影響で大暴落

世界保健機関(WHO)が、新型コロナウイルス

パンデミック

を宣言したことは、もう誰でも知っているようなことですが

その影響で3月13日までに、

ビットコインを含む他の仮想通貨が軒並み大暴落してしまいました。

もちろん株式市場、外国為替市場などの規模のものまで大暴落してしまっています。

 

最大手取引所バイナンスCEO、ジャオ・チャンポン氏の意見

仮想通貨の世界最大手取引所と称されている

バイナンス

のCEOであるジャオ・チャンポン氏(通称CZ氏)は、今回の暴落に関しても

仮想通貨は心配ない。法定通貨とは異なり供給が限られているため、今も需要が増加している。大丈夫だよ。

 

コロナウイルスのワクチンはいずれか開発されるし、今のところ大きな食料困難になっている国もない。今回の騒動で現金に変えた人たちもいずれその必要がなくなり市場に戻ってくる。

などの強気な発言を発表しています。

 

チャールズ・ホスキンソン氏の予想

こちらは一度は聞いたことがあるかもしれないですが、人物紹介をさせていただきますと、

26歳という若さにして、仮想通貨時価総額ではビットコインについで第二位となる

イーサリアム

を生み出し、普及させた人物です。

この方は、ずっと前から仮想通貨に対して強気の姿勢をとっていましたが、

今回の騒動に関しては、自身のTwitter

1BTC(ビットコインの単位)=約1000万円

になる可能性は100%とつぶやいておりました!

現在(2020/03/30時点)は

1BTC=約70万円

なので、かなりの強気発言であることが見て取られます。

 

金とビットコインの相関性

現在は金(ゴールド)との相関性が注目されているビットコインですが、実際の相関性は正直微妙のようです…

コロナウイルスの影響を受けて現在品薄の状態にあるゴールド

(そもそもゴールドを製造する工場自体が休業という理由もあり)

は3月19日を堺に価格が高騰しており、それと一緒にビットコインも高騰を見せているのですが、

あくまで一時的な相関関係ができただけであって、長期的に見れば相関関係はまだまだ少ないものとなっています。

まだ、見せかけの相関関係である可能性が高いということを覚えておいてください。

 

米国、TAXシーズン延期での懸念

ここに来て一つだけ目立ったデメリットが出てきてしまいます…

IRS(米国内国歳入庁)のHPで

Tax Deadline Changed

The deadlines to FILE and PAY federal income taxes are extended to July 15, 2020.

 

と、アメリカでのTAXシーズンが4月15日から7月15日に延期されることが発表されたことです。

投資を行っている方ならご存知かと思いますが、

4月中旬は確定申告などでみんなが資産を現金に変える動きがよく見られます。

そのため、ポジションの確定が含み益、含み損問わず行われやすいため、相場に入りづらいのです。

それが伸びただけだと言われればそれまでですが、市場にいる人達はいい気がしませんよね?私は少し嫌です…

 

おまけ、私の考え

以上が最新の目立ったビットコイン(仮想通貨)のトピックでした。

先程の著名人2人と同様、その他多くの著名人がビットコインに関してはかなりの強気な発言が見られますが、私もそれに同感です。

今回の騒動では株式市場、外国為替市場が大きく沈んだ形を見せたわけですが、それにつられて仮想通貨市場も沈んだだけだと思います。

仮想通貨の市場の規模はまだまだ小さなものであって、その他の市場と比較すると、

 

外国為替市場 約1京1200兆円

株式市場 約8400兆円

金取引 約1012兆円

仮想通貨 約24兆円

 

となっていて、株式市場の約1/350倍ということがわかります。

こんなにも規模が圧倒的なものであれば、それにつられて一緒に落ち込んでいくのは仕方がないと思われます。

また、この表から見て取れることは、まだまだ市場に参入してきていない人が多くいるという事実です。

これは、先行者利益がまだまだ狙えると相場であると考えられます。

また、今回のような金融危機を乗り切ることで、従来の投資対象のようにより信頼感が高まって、経済に広く広がっていくことと思われます。

他にもビットコインが広がっていく理由が、根拠をもとに土台の部分を詳しく説明しているものがこちらですので気になった方は是非どうぞ!

 

michaelmg.hatenablog.com

 

ですので、私は今回の危機で短期的に見て下落が続いたとしても

むしろ下がれは下がるほど買い増しの機会が増えて

ラッキー!

としか思っていません(笑)

※私は現物取引しかしていません。仮想通貨FX の場合は話が変わってくると思います。

 

それでは今回はこの辺にしておきます

またね!